「思い入れ」に縛られてなかなか
捨てられないモノ、ありませんか。
私はけっこうあります。潔く捨てられません。
そんな捨てられないモノの一つが道路地図。
以前勤めていた会社では通勤、
営業と車使用(しかも自分の車)が
必須だったのでまず購入したのが道路地図。
今みたいにカーナビが普及していない
時代だったから頼りになるのは地図だけ。
「地図の読めない女」を自覚している私が
よくもまぁいろいろな場所に
↑本当にボロボロ。
ちなみに私はペーパードライバーでした。
運転もおぼつかない、道も知らない私は
必死でした。
今思えばよく頑張ったものです。
慣れない運転に慣れない営業。
食欲もなくなり日に日に痩せていくのが
わかりました。
その時使っていた地図はほどなくして
ボロボロに。
何度も買い替えようとしたけれど
手に馴染んでいるし
縮尺も私にとってはちょうど良く...。
まさに「思い入れいっぱいの道路地図」。
これは頑張った私の勲章かもしれませんね。
地図を開けば当時の苦労までが蘇ります。
なかなか捨てられずに保管してありました。
今開いても懐かしさがこみ上げます。
でも、もういいかな。
ふとそう思いました。
大切に保管しておいたモノだけど、
ある日ふっと気持ちに区切りが付けられる日が来るんですね。
私は大切なモノはきちんと向き合わなければ
捨てられません。
でもそうして向き合うからこそ捨てたことの
後悔がないのだと思っています。

