ご自宅のキッチンに吊り戸棚は
付いていますか?
活用していますか?
お客様中には吊り戸棚はいらない、
と言う方結構います。
理由は「ほとんど使っていないから」
現状を見せてもらうとう~んと
うなづいてしまうこともしばしば。
吊り戸棚の高さが約500mm。
かなり上の方についているケースは
珍しくありません。
そうなると普段使わないモノを、
という発想になり
それがやがて死蔵品へと化していく。
何が入っているかもわかならい状態。
あるお宅では吊り戸棚を残して
キッチン入れ替え、なんていう要望も
ありました。
「ぎゅうぎゅうに詰まっているから、
今更出したくもないし
それこそ出したら大変」って。
本当にいいですか?
と何度も念を押して
着工したこともありました。
(年数が経っているキッチンだと
色や素材の感じが違ってしまい、
妙にそこだけ違和感が出てしまうので
お薦めしていません)
その吊り戸棚ですが、
私は推奨派です。
何が良いって、
まず腰をかがめなくてもモノが取れる。
高さ700mmくらいなら一番下の段は
軽く手が届きます。
ボウルやザル軽い鍋など入れておけば
調理の最中にシンクの前か
ほとんど動かず済みます。
活用次第では本当に使いやすいと思います。
また、当然ですが収納場所も増えるという
メリットもあります。
壁付けキッチンの場合、よほど制約がなければ
お薦めしていますし、最近のキッチンは様々な
機能を持ったものなどあるのでそれらを
うまく活用すればストレスのたまらない
キッチンになります。
最近人気の対面キッチン。
吊り戸棚を付けないケースは本当に多いです。
やはり優先すべきは開放感。
わたしも少しは憧れます。
が、無理です。
料理に集中できません。
キッチン本体の収納が開き扉タイプから
スライドタイプが主流になりつつあります。
たくさん収納出来ていいですが
やはり屈むという行為がでてきます。
一歩下がって屈んでモノを取る。
慣れですかね。
慣れですよね。
でも吊り戸棚を悪者にしてほしくないなぁと
推奨派としては心の中で思っています。

