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美しく整った部屋、でも居心地は悪いという

小さなお子さんがいるご家庭なのに

リビングにはおもちゃなどは一切ない、

そんなお宅にお邪魔しました。

 

リビングに隣接した四畳半の和室に

滑り台やらぬいぐるみなど

ようやくお子さんがいるとわかる程度。

 

夫婦共働きでとにかく忙しい。

でも部屋だけはきちんと整えたいという

強い気持ちを持っているので

インテリアはセンス良く、

当然モノも少ない。

 

私が立派だと思うのは

子供を言い訳にしていないところです。

 

全ての部屋の床が子供のおもちゃで

いっぱいのお宅に伺ったことがあります。

決して大げさにに言っているのではありません。

 

それが一軒や二軒ではなく

何件もありました。

 

口を揃えていいます。

「子どもが小さいから...」

 

う~ん。

子供が小さい、それは紛れもない事実。

でも本当にそれだけが原因なのでしょうか。

 

違いますよね。

結局は「言い訳」。

 

話は戻しますが

そのきちんと片付いたお宅は

行くたびにモノが「モノトーン化」

しています。

 

↑意外と少ない我が家のモノトーン

 

キッチンではフキンやスポンジ、洗剤ボトルなど。

バスルームや洗面化粧台も同様です。

日本語名の入ったものは見当たりません。

徹底しています。

 

「潔さ」さえ感じます。

 

私は心底心地良いと思いました。

 

私も出来るだけそんな環境にしようと

意識も努力もしていますが

まだまだ完璧とは言えません。

 

ところが同行した実家暮らしの

20代の女性は居心地が悪いそうです。

自分にはこの環境は無理と言います。

 

聞けば家はモノで溢れ

お世辞にも清潔ではない、

でもその環境で育って来たため

それが当たり前。

返ってモノが少なく整然としている部屋は

落ち着かず、居心地が悪いんだそうです。

 

だから私が潔ささえ感じたその

モノトーンのお宅が落ち着かないんですね。

 

ただ、仕事で片付けやハウスキーピングに

携わるにつれ少しづつモノが少ない環境も

いいなと感じているそうです。

 

心地良さは人それぞれ。

でも育った環境というものが

影響してくるのだと感じました。

 

そこに住む人が心地良いと感じれば

最高のインテリア。

いつもそう言っていますが

モノがあふれている家ではちょっと違います。

 

立ち位置の問題です。

 

心地良い部屋かぁ。

ちょっと考えさせられました。