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ゴールを設定しても変えられないこと

「片付けとインテリア」のご依頼を受け

お客様のお宅にお邪魔しました。

 

マンション購入をきっかけに

憧れのインテリアに設えたい。

 

ご夫婦揃ってのご希望です。

目指すゴールだってもちろん

二人とも同じです。

 

どんな部屋に住みたいのか

どんな暮らしがしたいのか

 

たくさんの話を聞かせていただきました。

 

作業を進めていくと

ご主人からこんな言葉が

でました。

 

「カレンダーはどこに掛けるの?」

 

そのカレンダーというのは

予定が書き込めるタイプで

下部には企業名が大きく書かれています。

 

今まで通り目につくところに

掛けたいというご希望。

 

いやいや、はっきり申し上げて

生活感が前面に出てくるその

カレンダーを掛けることは考えて

いませんでした、私。

 

奥様も猛反対。

 

でもご主人は

「だって予定がわからなくなるでしょ」

とその意思はかわりません。

ナチュラルなイメージを貫き通したい

奥様の思いは完全にスルーしています。

 

食器棚の側面なら目立たないし

目につくし、これならと思い提案するも

あらあらカレンダーの幅の方が大きくて

はみ出てしまう。

 

カレンダーの買い替えをしませんか

と言ったら、この時期は売られていないと

冷静に告げられ、汗...。

 

新しい場所で

新しい暮らしをしようとしても

今までの習慣はなかなか変えられない。

そんなものですよね。

 

私の実家が家を建て替えた時

どうしても変えられなかったのが

今回のお客様と同じカレンダーを

掛ける事でした。

 

あれだけ一番目立つ場所に

掛けてはダメだと言い聞かせたのに

次に帰省した際目にしたのは

ダイニングルームの壁の

一番目立つ場所でした。

しかもダウンライトで照らされ

より目立つ存在となっています。

 

↑赤く囲ったところにカレンダーが掛けられることになるとは。

引っ越し前はこんなにすっきりとしていたのに...。

 

なぜもっとおしゃれな

カレンダーを選ばない?

という私の思いはどこへやら。

 

でも仕方ない、これが

私の実家の普通の暮らし。

 

お客様の家ではどうしましょ。

もう少し考えるとしましょうか。