苦手なセミナー講師

セミナーによく参加します。

無料のものもあれば参加費を

支払うものなどいろいろです。

 

席はだいたい講師に近いところ、

スクリーンがあれば見やすい位置を

選んで座ります。

 

きちんと話しを聞きたいし、

視力があまりよくない私にとっては

よく見えるほうが好都合なのです。

 

うんうんとうなづいてしまったり

小さなリアクションをとって

しまったりします。

 

自分も講師の仕事をしているせいか

反応してくれるととても嬉しくて。

ついつい前に立つ側の気持ちに

なったりします。

 

でもね、苦手なセミナーってあるんですよ。

それは、指されること。

 

先日参加したセミナーは

空席が目立ちました。

 

講師も「やりにくいので前に

詰めてください」と指定されたのが

一番前のど真ん中。

これは全く問題ありません。

 

でもね、いつものように講師の顔を

みながらうんうんとうなづく私に

毎回のように質問がされます。

 

「稲村さん、全国に税理士は

何人いると思いますか?」

 

はぁあ?

知らない知らない、そんな数。

「わかりません」と答えるも

「だいたいの数字でいいですよ」と講師。

 

いやいや、そのだいたいすらわかりません。

そもそもケタがわからない。

一応答えたものの“惜しい”に及ばない数値でした。

 

なんでしょう、この恥ずかしさ。

 

そんな質問をなぜ受講者にするのか。

こういうセミナーは苦手です。

 

もちろん手を挙げてでも答えたい時だって

あります。

でもなぁ、もしかしたら

「ほら、ほとんどの人が知らない

ことなんですよ」という狙いだったのかも

しれません。

 

他のセミナーでも

「これ、いくら位だと思いますか?」と

部屋全体の家具の総額を質問をされ

とても答えにくかったことがあります。

 

すごく苦手です。

 

自分が講師として前に立つときは

こんな経験から質問しないようにしています。

 

ルームスタイリスト認定講座では

“わかちあい”をとても大切にしているので

受講生さんにはたくさん話してもらいます。

みなさん同じ方向を向いているせいか

時間が押してしまうほど話してくれる人、

多いです。

 

セミナーではなく認定講座なので

内容は違って当然ですね。

 

 

前出のセミナー講師から終了後

「話を聞こうという姿勢がとても

素晴らしいです。とてもやりやすかった

です」とのお言葉を頂戴しました。

 

まぁ、これでよかったのか。