昨年8月に実家に帰った時
一緒に住む姉から懇願されたのが
「頼むからお父さんの部屋を
何とかして」でした。
6帖に満たない、しかも収納が
ない部屋です。
家を新築する際、収納を作るよりは
少しでも広い部屋を、という理由で
作った父の部屋。
本人にとっても念願の自分の部屋です。
定年後、切り絵や水墨画の先生を
していましたが今はほぼ趣味。
誰にも遠慮せず没頭できる部屋なのですが
モノが多くてしかも置き家具に頼らなければ
ならないのでかなり窮屈な印象。
部屋が狭いから。
収納がないから。
捨てるものはもうない。
などとあきらめた風に言い続ける父。
あきらめたらそこで終わりです。
いやいやどうにかしましょうよ、と
父の外出しているスキを見て片付け開始!
もちろんすぐに帰ってきた(きてしまった)
父も一緒に作業しましたよ。
格闘すること丸二日。
実家に帰ってゆっくりするはずが
片付けという仕事になってしまった
訳ですが終わってみたらこちらとしても
本当に気持ちがよかったのです。
何よりも晴れ晴れとした父の笑顔が
印象的でした。
befor
after
モノを減らし雑多なものは
死角になる位置に移動。
さて、それから半年。
再度実家に帰った際恐る恐る部屋を
覗いてみると。
びっくり。
きれいが続いていました。
きれいだろ~、と自慢げに話す父。
キャビネットの上に載っていた
引き出しタイプの小物入れが壁側に
移動されていました。
見た目を考えたそうです!
すごいじゃん、お父さん
って声を上げてしまいました。
引き出しの中もそのまんま。
診察券など病院関係のものや領収書などは
ジプロックに入れておいたのですが
とても便利に使っているそうです。
部屋を片付けたらで父なりに
心地良さを感じているのです。
さらに自分で使いやすいように
日々更新しながら暮らしを楽しんでいる
様子です。
もしこれが元の通りになっていたら
私のやり方が間違っていたのだと
考え直さなければと思っていましたが
きれいが続いていました!
本当に嬉しかったですよ~。
私が手伝ったのは
「仕組み作り」です。
その後はモノを増やさない努力と
元に戻す動作だけ。
きれいが続くと顔の表情まで違います。
いいですね。
今また新たなお客様のお宅の仕組み作りを
思案中です。
片付かないのは暮らしの仕組みが
きちんと作られていないケースが
多いです。
私と一緒に部屋作りを考えてみませんか?





