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身内の片付け、そして自己嫌悪

私には同じ東京都内に住む

伯父がいます。

 

伯母が亡くなってからは

一人暮らし。もう三年目です。

 

伯父の家はモノでいっぱい。

 

捨てない。

とにかく捨てないのです。

 

それでも過去に何度も

片付け作業をし、かなり少なくなってきた

印象はあります。(見た目の話です)

 

先日区役所で手続きしなければ

ならなくて、本来持っているはずの

書類の場所を聞いてみました。

 

「わからない」

 

あるはずだけどどこにしまったか

わからないと言います。

 

絶対にあるはず。

いろいろ調べたところ見つからず。

 

その時少し私の怒りのスイッチが

入ってしまいました。

 

「要らないモノが多すぎる!」

 

郵便物をとっておくのはわかります。

でも明らかに不要なDMまで

全てしまい込んでいるのです。

 

伯父に言いました。

「伯父さんはいらないものまで

こんなふうに取っておくから

大切なモノが見つからなくなるんだよ」と。

 

別の日に伯父の家に行き

ほぼ強制的に片付け作業。

 

いつもは激しく抵抗する伯父も

この時ばかりは多少はおとなしい。

 

ただ最後まで捨てるのを

嫌がったのは裏が白い紙です。

 

返ってくる言葉はわかっては

いましたが聞いてみました。

 

「何に使うの?」

 

もちろん

「メモに使う」という回答。

 

やっぱりね。

 

その場でシュレッダーにかけ

どんどん処分する私。

 

「これは裏が白いから...」と

恨めしそうな表情をする伯父。

私は見て見ないフリです。

 

ほんの2時間程度の作業でしたが

かなりの不要なモノを処分しました。

 

でもね、そんな時必ず襲ってくるのが

自己嫌悪。

 

伯父さんのため。

それはもちろんです。

 

何を捨てていいかわからない伯父。

もったいないと言う気持ちも

当然あります。

 

でも私の自己満足のために

やっているのではないかという

疑念も生まれます。

 

自発的にやるのならともかく

 

もったいない、

誰かに使って欲しい、

何かに使える...。

 

そう思っている伯父に対して

なかば無理やり捨てるのは

どうなのかと。

 

葛藤します。

 

片付け作業中は

今度はここをすっきりさせようと

意気込んでいましたが

やめることにしました。

 



身内の片付けは難しい。

またしても自己嫌悪です。